2015.01.08

アルバイトを科学せよ11 「アパレル(服) vs アパレル(靴)」

人気バイトの隠れた魅力や実態を、いろんな角度からチェック! アルバイトを科学せよ! Vol.11 アパレル(服)vsアパレル(靴)

通勤に便利で、おしゃれで楽しくて、できたら社員割引とかお得なスタッフ特典とかもあるほうが嬉しいんだけど…。そんなあなたのワガママをかなえる仕事といえばアパレルでしょう!でも、例えば扱う商品が服か靴かで、仕事内容に違いはあるのかな?そんな疑問をみんなに代わって、バイトルが調べました。
※2012年8月バイトル調べ

アパレル(服)vsアパレル(靴)

どんなメリット・特徴があるの?

アパレル(服)

うれしいメリット
ファッションのセンスが磨ける
スタッフならではの特典として、新商品を最初に手にとって見ることができます。お店によっては試着して雰囲気や着こなしを勉強できるそうですよ。
社員割引がある
お客様に商品を見ていただく、雰囲気をお伝えするための「生きたマネキン」としての役割もあるので、ほとんどのお店で社員割引があります。
好きな街や通勤しやすい場所にある
駅チカ、または週末によくいく街にある、まわりに遊べる場所や買い物スポットがたくさんある。そんな場所だから、バイトに通うのも楽しくなりそうですね。
注意ポイント
売り上げ目標を持つ場合も
バイトスタッフであっても売り上げ目標を持つことがあります。とはいえ、実力次第で時給アップも期待できるから、やりがいがあるとも言えます。
立ちっ放しだから体力が必要
ヒールの高い靴で一日中立ちっぱなし、なんてことも十分にあり得ます。常にひと目があるからきちんとした姿勢もキープしなきゃいけないし、結構大変かも。

アパレル(靴)

うれしいメリット
足の健康に詳しくなれる
デザインやトレンドだけでなく、履き心地やメーカーごとの足型の特徴、足の健康に関する知識や正しい履き方など、足に関する幅広い知識に詳しくなれます。
社員割引がある
スタッフ自らが自社の取り扱い商品を履く必要があるので、ほとんどのお店で社割制度がります。いろんな靴を試すほど、お客様へのアドバイスも上達しそう。
トレンドに敏感になれる
色々なタイプの服装にマッチした靴をご提案できるようになるためには、トータルファッションに敏感でいることが必要です。大変そうだけどやりがいも◎
注意ポイント
フィッティングが難しい
服なら着心地がある程度わかるけど、靴の場合は、形やサイズの個人差が大きく、さらにフィッティング感の個人差もあるから、丁寧な対応が求められます。
在庫との行き来が大変
店頭に置いてある靴は、基本的には1サイズだから、お客様に合ったサイズをさがしに倉庫との行き来が頻繁にあります。けっこう歩きまわる仕事です。

どちらも期待通り、社員割引制度がありました。特に服の場合は、今期の自社ブランド商品を必ず1点以上身に着けて店頭に立つことが必須、といった場合もあるので、大好きブランドで働けたら、とてもうれしいメリットですね。一方で、せっかくバイトしていても、つい新しい服や靴を買ってしまうからお金がたまらない、という声もありました。アパレルで働く場合、物欲を制御できる精神力が必要になるかもしれません。

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アパレル(服)vsアパレル(靴)

どんな仕事? 職場の雰囲気は?

アパレル(服)

ショップの看板としての全体イメージが大切
仕事の体制=店長・先輩の指示受け
バイトスタッフだけのお店というのはほとんどなく、正社員の店長や先輩の指示のもとに働くピラミッド形式です。まずは指示にしたがって動けば大丈夫!
仕事の内容=まずはおタタミから
いきなりディスプレイのコーディネイトを任せてもらえる、なんてことはなく、最初は商品のたたみ方を覚えたり、在庫補充などの雑務からスタートすることが多いようです。
事前研修や規則=お店によって色々
お店によって異なりますが、基本的なことは店長や先輩が教えてくれるので心配ありません。百貨店の場合は、別途百貨店の研修の受講が必要な場合もあるようです。

アパレル(靴)

ひとりひとりのお客様にしっかり向き合う
仕事の体制=ひとりひとりがプロ
お客様とマンツーマンの接客体制のため、バイトとはいえプロとしての自覚を持って接客します。とはいえ、分からないことがあったらすぐに上長へ相談しましょう。
仕事の内容=接客と在庫管理
売場と倉庫を往復しながら、お客様にピッタリの商品をオススメする仕事です。また、在庫管理や棚卸し、発注、DM書きや店内清掃、ディスプレイ変更などの作業もあります。
事前研修や規則=充実している
メーカーごとの特徴、お客様との接し方、在庫管理に関することなど、売場に立ったときに必要になる知識については、事前にきちんと学べる環境が多いようです。

服の場合は、まずは店頭でのおタタミからスタートして、少しずつお客様へ接する時間を増やしていく、といったステップアップができそうです。これに対して、靴の場合は最初からガッツリ接客をしていくことになるので、最初は緊張することもあるかも。でも、早く一人前になれる、日々成長していく自分が感じられる、といった意見もありました。また、どちらの職場でも、好みや年齢が近いスタッフが多いからなじみやすい、休日も一緒にでかけるほど仲良しの友人ができた、という声がありました。

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アパレル(服)vsアパレル(靴)

実際に働いてみてどう?

アパレル(服)

若者向けカジュアルショップ(22歳/フリーター)
応募前は、服をたたんだり、お客様の試着の案内をするようなイメージだったけど、実際はディスプレイ変更や棚卸し、在庫の補充や本部との電話連絡、事務作業、他店舗売り上げ確認とか、すごく色んな仕事が多かった。
大手カジュアルブランド(21歳/大学生)
アルバイトも社員も、お客様からみたら同じスタッフなので甘えは許されない。洋服は考えていたよりも重くて、在庫出しやたたみ直しは結構大変。どんなお客様にも丁寧で明るい笑顔で対応できる礼儀作法が身に付けられた。

アパレル(靴)

大手カジュアルシューズチェーン(20歳/学生)
お客様の意見を丁寧に聞いて、デザイン、サイズ、履き心地、用途にマッチした一足を見つけるのが仕事。最初は緊張するけど、やりがいがあるバイトです。
有名シューズブランド直営店(22歳/フリーター)
お客様はリピーターまたはブランドのファンが多いです。積極的に声をかけて、色々と試し履きしたり、手にとっていただくように心がけています。売れることよりも、商品を知っていただくこと、ブランドコンセプトや特徴を理解していただくことに重点をおく接客を大切にしています。
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