2015.01.08

アルバイトを科学せよ01 「スーパー vs コンビニ」

人気バイトの隠れた魅力や実態を、いろんな角度からチェック! アルバイトを科学せよ! Vol.1 スーパーvsコンビニ

もちろん行ったことはある身近な存在だし、バイトを見つけたい!ってときの強い味方といえばスーパーとコンビニ。
置いてある商品も似ているし、レジや品出しなど仕事内容にも違いはないように思えるけど、本当のところはどうなのか、みんなに代わって、バイトルが調べました。
これを読めば、自分がどっち派なのかがわかるはず!
※2012年8月バイトル調べ

スーパーvsコンビニ

どんなメリット・特徴があるの?

スーパー

うれしいメリット
担当が決まっている!
食品や衣料品など、希望の売り場に配置してもらえる可能性が高いのがスーパー。専門的な知識が身に付けられます。
常に責任者がいてくれる!
常に売り場責任者がいてくれるから、万が一何かわからないことや困ったことがあっても指示を仰ぐことができるから安心です。
研修制度が充実している!
大勢のスタッフが働くことが多いスーパーでは、きちんとした教育・研修制度が整っていることが多いので、初心者でも安心して働きやすい環境です。
注意ポイント
身だしなみやマナーは厳しめ
大勢のスタッフが働いているため、髪型、服装、ネイルなど、身だしなみのルールは明確に定められている傾向です。また、言葉遣いやマナーも同様です。
シフトの融通が難しい場合あり
決まった時間帯だけ勤務するパートさんが多い場合、その空いた時間を埋めるため、早朝や夜など、決まっ た時間帯の固定シフトになりやすい傾向があります。

コンビニ

うれしいメリット
シフトの融通が利きやすい!
24時間営業が多く、勤務時間帯が広いので「深夜に集中してしっかり稼ぎたい」「テスト中は夕方から短時間だけ入りたい」等希望が叶いやすい環境です。
家や学校の近くで働ける!
駅や繁華街だけでなく、住宅地にもたくさんあるから、希望の場所で見つけやすいメリットがあります。長く続けるなら、通勤はラクな方が絶対お得です。
服装・髪型の自由度が高め!
オーナーの方針にもよりますが、フリーターの採用も多めなコンビニでは、他のアルバイトと比べて、服装や髪型の自由度は高めな傾向です。
注意ポイント
少人数~ひとり勤務がある
小さい店舗だと、多くても2~3名、時間帯によっては自分だけ、といった場合もあります。慣れないうちは緊張しちゃうかも?
覚える作業がたくさんある
レジ打ちや品出しだけでなく、宅配便の受付や公共料金支払いサービスなど、色々なサービスを提供しているが、すべてをひとりでこなす必要があります。

作業範囲が決まっているからを覚えやすく、いざというときは上長へ相談できるスーパーは、初心者も安心。先輩スタッフが大勢いるから、協調性とルールを守って働ける人に向いているようです。
一方、責任感と好奇心が強いけど、上下関係や身だしなみには縛られたくない、という人はコンビニが良さそう。シフト時間帯や髪型などの自由も高めだし、ひとりの店番も楽しめそうですね。

自分に合ったバイトが見つかる!

特徴から仕事を探す

スーパーvsコンビニ

どんな仕事? 職場の雰囲気は?

スーパー

担当業務を極めるスペシャリスト
仕事の体制=スペシャリスト的
売り場面積が広く、取り扱う商品が多いので、一般的には売り場ごとの分業体制です。ただし、どの商品を何階で扱っているか、といった全体に関するひととおりの知識は必要です。
仕事の内容=専門を極める
レジ係、お客様窓口、ギフト梱包、品出しなど、惣菜のパック詰めなど、色んな仕事があります。配属先が決まれば、作業を覚えるのは、比較的ラクかもしれません。
事前研修や規則=しっかりめ
大勢のスタッフが均等で高品質なサービスを 提供できるように、きちんとした規則があり、研修も充実しています。一方、地元店では、先輩からマンツーマン研修の場合も。

コンビニ

色々な作業をこなすマルチプレイヤー
仕事の体制=ゼネラリスト的
大型店舗では数名体制の場合もありますが、多くの店舗では、1~数名体制が大半。このため、ひととおりの作業は、すべて覚える必要があります。
仕事の内容=広くかつ完璧に
レジ、品出し、清掃、商品の発注管理、宅配便、チケット販売、写真プリント、公共料金支払いをはじめ、季節によって、ケーキやおせち料理の注文受付や、年賀状印刷なども!
事前研修や規則=ゆるめ
中規模店はオーナーの自主性によることが多く、研修体制や規則はまちまち。大手スーパーと比較すると、緩めなようです。ただし大型チェーン店では、若干厳しめの場合も。

担当したい商品や売り場があるなら、より知識を増やせるスーパーが良さそう。仕事の範囲が限られるから、早く一人前にもなれそうですね。
同じ作業ばっかりじゃ飽きちゃいそう、たくさんの人や情報に接していたい、そんな人なら断然コンビニ。
お菓子やチケットの最新情報なんかも把握できるから、知的好奇心も大満足できそうです。

自分に合ったバイトが見つかる!

特徴から仕事を探す

スーパーvsコンビニ

実際に働いてみてどう?

スーパー

大型スーパー(22歳/フリーター)
接客はあんまり得意じゃないので、裏方で働ける仕事を探していました。惣菜のパック詰めと店頭に並べる作業だけなので、仕事内容はラクです。食品に対する基礎知識を研修で勉強させてもらって、すごくためになりました。
地元スーパー(20歳/大学生)
レジはお客様が最後に通過する場所なので、すごく印象に残りやすい場所なんです。だから正確さだけでなく、笑顔や言葉使いについてもすごく気を使うけど、同時にやりがいも感じています。

コンビニ

大手チェーン(21歳/学生)
深夜のバイトは時給も上がるし、実はそんなにお客さんも来ないから、実は昼間よりもラクな感じ。昼間の時間を有効活用できるから、すごく得した気分になれる。
地元コンビニ(24歳/大学生)
自分で商品を発注して、陳列、販売まで携われるところがすごく面白いです。発注のときは、過去の販売実績や、天気予報、地元のイベントなんかも考えているから、うまく当たるとすごい達成感があります。それと地元の常連さんが多いので、リピート商品は切らしません。
参考になったかな?自分のタイプがわかったら早速バイトを検索してみよう!
スーパーを検索
コンビニを検索

5つのSTEPでキミのバイト応募をサポート!バイトGET完全マニュアル

さっそくお仕事を探してみよう

カテゴリ一覧