図書館で働く人の中には、司書と呼ばれる人がいます。司書は図書館で働く専門職のことを指します。司書になるためには、司書の資格を取る必要があります。資格は大学在学中に司書資格に必要な科目を履修して卒業するほか、大学卒業後でも司書講習を修了すれば資格を得ることができます。また、大学や短大を卒業していない人でも、3年以上司書補として勤務実績があれば、司書講習を修了後、資格を得られます。一方、司書補になるためには、司書の資格を持っているか、高等学校か中等教育学校、高等専門学校の第3学年を修了して司書補の講習を受ける必要があります。つまり、司書になるためには必ずしも高等教育を受けていなければならないということはありません。司書は文部科学省が発行する国家資格であるため、取得までには講習を受けるなどの厳しい道のりがあります。図書館に就職したいと考える人は、取得しておくべき資格です。しかし、バイトやパートで図書館で働く場合には、必ずしも司書資格は必要ないといえます。司書資格を持っていれば時給が高くなることはありますが、司書資格なしでも図書館でバイトやパートの職に就くことは可能です。
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