飲食店で完結しない
事業展開

飲食店だけじゃない。
円相フードサービスのビジネス

円相フードサービスのビジネス説明図(BtoC領域 BtoB領域)円相フードサービスのビジネス説明図(BtoC領域 BtoB領域)

飲食店運営のイメージが強い当社ですが、
「食」のトータルプロデュース企業として、
BtoB事業にも幅広く展開しています。

事業の「第二の柱」をつくることを目標に、新規事業として立ち上がった食品事業部。
すべてが初めての未知の領域に挑戦する社員に、やりがいと面白さを聞きました。

メーカーとしての
円相フードサービス-BtoB(対企業)ビジネス-

本部メーカー営業

専任2名で年商1億円超。
売上を伸ばす以上に、
共感を生み出したい。

食品営業部 事業部長
2008年入社 明石健

専任2名で年商1億円超。売上を伸ばす以上に、共感を生み出したい。専任2名で年商1億円超。売上を伸ばす以上に、共感を生み出したい。

前職は、精密機械を扱う商社で営業をしていました。飲食は未経験でしたが、当社の料理やコンセプトに惹かれて転職。入社してからは、長年いくつかの店舗で店長業務やマネージャー業務を担っていました。ところが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い緊急事態宣言が発令。飲食店としては非常に苦しいタイミングで、何か新しい事業をつくらなければとBtoB事業を立ち上げに踏み切ったんです。

現在BtoB事業がメインにしているのは、エリックサウスのカレーをスーパーなどの量販店で取り扱ってもらえるよう営業をすること。専任は私ともう1名の2名ですが、取り扱い規模の増加に伴い、年商は1億円を突破。商社とタッグを組んでさまざまな小売店に置いていただけるようになりました。一番こだわっているのは、理念やコンセプトに共感してもらえるお客様とお仕事をすること。顔と顔を突き合わせて商談し、実際にカレーを召し上がっていただいて「やろう!」と言ってもらえる営業を心掛けています。もちろん事業をやる上で売上や数字は大事ですが、エリックサウスが目指しているのは「南インド料理を日常にすること」。そこだけはブレずに貫いています。

逆を言えば、目指しているゴールさえ見失わなければ、やり方は自由。こんなにおもしろい仕事は、なかなかないと思います。例えば、キャンプ通の方であればキャンパーが集まるようなお店を開拓、バッグパッカー経験者であれば、ホステルやゲストハウスを開拓するなどの発想もいいかと思います。当社のBtoB事業は、ちょうど工場に数千万円の投資をしたタイミングです。きっと、これからどんどんおもしろくなると確信しています。

  • 本部メーカー営業本部メーカー営業
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