警備員はお客様にとって、
最初に出会うスタッフであり、
最後に出会うスタッフです。
そんな施設における警備では、
安全を守ることと同じくらい
接客の心が重要だと考えています。
たとえ数秒のコミュニケーションであっても、
立ち振る舞いで
おもてなしの気持ちを伝え、安心を作る。
それが、私たちの考える
警備員の在り方です。
警備員はお客様にとって、
最初に出会うスタッフであり、
最後に出会うスタッフです。
そんな施設における警備では、
安全を守ることと同じくらい
接客の心が重要だと
考えています。
たとえ数秒の
コミュニケーションであっても、
立ち振る舞いで
おもてなしの気持ちを伝え、
安心を作る。
それが、私たちの考える
警備員の在り方です。
担当する商業施設の一員として、お客様との関わり方を考える。その姿勢を評価していただき、当社は警備会社としての歩みを進めてきました。現在では、業務の9割ほどが、施設における警備、駐車場の誘導となっており、接客スキルの向上に力を入れています。
とはいえ当初は不慣れなことも多く、ご指摘を受けることもありました。会社全体のスキルアップが必要だと考え、お取引先のマナー講習に参加させていただいたり、ロールモデルとなる社員の仕事のスタンスを発信していったりと、地道な努力を重ね、徐々に成果につながっていきました。
商業施設では、スピードを出す車は少ないです。そのため、車ではなく運転手の顔を見て誘導を行う。目を合わせて、気持ちを届けることを大切にしてほしいと社員に伝えています。この、おもてなしの心が当社の強みとなっています。
コンビニやガソリンスタンドなど、いろいろな接客業を転々としてきました。その中で見つけた警備の仕事。今まで培ってきた接客スキルが活かせるのではないかと考えて転職しました。
大切にしているのは笑顔です。自分が笑顔を見せると相手も笑顔になってくれる。気持ちよくお帰りいただくため、マスク越しでもわかるよう、大きな表情を意識しています。笑うことで自分のモチベーションも自然と上がっていくんです。
入社当初は不安もありました。特に1人での現場は、「トラブルが起きたらどうしよう」と心配が尽きなかったです。ですが、上司から「何かあったらすぐ連絡してな」と声をかけてもらえたことや、声かけだけでなく実際に現場の様子を見に来てくださったことで、とても安心できたのを覚えています。
育てていただいた恩を返していくため、教わったことをしっかりと後輩に受け継いでいきたいです。