株式会社ニュー富士の
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礼儀やマナー、
おもてなしの心を学んだ私は、
人見知りを克服することができました。

人と話すのがニガテな性格を克服したくて大穀に入りました。働いてみて最初に感じたのは、礼儀やマナーがしっかりしていること。挨拶をした後にお辞儀をする、お茶は音を立てて置かないと、初めの研修で学びました。ゆっくりな動作でも、正確に丁寧に行うことが一番大事です。接客中はお客さまへの気配りも欠かせません。お茶のおかわりは必ずお伺いしたり、咳をしているお客さまがいたらお水を持っていく。お会計中は「お料理いかがでしたか？」と必ず訪ねています。自然と視野が広がり、相手を考えた行動ができるように変わったのです。自然と人見知りも克服できてとても嬉しい気持ちです。

包丁を使えるようになって、
カンタンな料理も覚えて。
一歩、大人になったように感じます。

大穀に入るまで、ご飯づくりは親任せでしたが、自分も料理をやってみたいと思っていました。将来に役に立つスキルですし、料理ができたら格好いいなというイメージがあって。担当している前菜づくりでは、包丁を使って食材をカットするのも慣れてきて、普段はお母さんが作ってくれる玉子焼きや揚げ物、煮つけなども作れるようになっていました。質のいい魚や肉、旬の野菜を使う料理が多いので、友だちより一歩先を歩いているような、大人になった気分です。

同じ目標に向かって、
一緒に頑張れる同僚がいる。
毎日の話し合いでも交流を深めています。

前職では料亭のキッチンとして働いていました。大穀に入社してもうすぐ5年が経ちますが、とても楽しく働けています。毎日、キッチンの同僚と味や食材のチェックをしながら話し合いをすることが多く、みんなと過ごす時間が心地いいです。コミュニケーションを大事にする大穀では、定年退職してもアルバイトとして再雇用を希望する先輩もいます。気負わずにのびのび働ける職場だからこそ、長く続けたいと思える場所だと感じています。