株式会社オートバックスセブン

ビジネスの裾野が広い会社だから


どんな経験もきっと活かせる

広報・IR部:H.K.

PROFILE

入社5ヵ月目(取材当時)。
新卒で入社した生命保険会社で広報部に配属されたのをきっかけに広報の道へ。
その後IT企業の広報部門に転職してSNSを駆使した広報宣伝業務を経験した後、オートバックスセブンに入社。現在に至る。

――オートバックスセブンに入社を決めた理由は何でしたか?

これまで経験したことがなかったIR業務に携われるというのが一番の理由でした。最初の生命保険会社ではメディアや社内向けの情報発信を担当し、前職のIT企業ではSNSを通じた広報宣伝活動も経験したので、それらの経験を活かしながら新しいことにチャレンジできるところに魅力を感じました。
現在は毎月の業績のレポートや決算説明資料などの作成、企業サイトのIR情報の管理、投資家との面談への同席と内容の記録などをメインで担当しています。また、会社として取り組みを強化しているESG・SDGsに関しても過去に経験があったので、本当にスキルマッチする部分が多いなと感じています。
正直、車には全く詳しくなくて、オートバックスも「オレンジ色の看板のカー用品店」くらいのイメージしかありませんでしたが、入社してまず驚いたのは事業がとても多角化していることでした。カー用品だけでなく車の買取販売やディーラー事業などBtoBの事業も展開していますし、海外にも店舗があって、社内では当たり前のように英語や中国語がたくさん聞こえてきます。いろいろなバックグラウンドを持つ方々が一緒に働いている多様性のある職場だというのも、入社してからイメージが変わったことのひとつでした。

――働きやすさについてはいかがですか?

在宅と出社のハイブリッドで勤務できるのがありがたいです。業務の状況に応じて、ひとりで黙々と進める作業のときは在宅勤務、打ち合わせがあるときは出社に切り替えるなど、とてもフレキシブルに働けています。また、広報・IR部はフレックスタイム制が導入されているので、前日遅くまでがんばったら翌日はそれに合わせてゆっくり出社することもできますし、夕方に用事があるときは少し早めに出勤して退勤時間を調整することもできます。体を動かすのが好きでジムやバレエのレッスンに通っているのですが、その時間もきちんと取れてメリハリをつけた働き方ができるところがとても気に入っています。
そして何より、先輩方の温かいフォローが本当にありがたいですね。「経験者だからこれくらい知ってるでしょ?」みたいな扱いをされることは一切なくて、手取り足取り丁寧に教えてくださるんです。みなさん穏やかで優しくて実直なお人柄なので、そういう点でも働きやすいなと感じています。

――今後の目標を教えてください。

近年では若者の車離れが進み、車のシェアリングやサブスクなども登場している中で、オートバックスセブンは「お客様に出かける楽しさを提供し続ける会社への進化」に向けて動き出しているところです。その会社の方向性や、どうやって進化するのかという戦略的な部分、そして何のために進化するのかという目的の部分を、社員はもちろんメディアや株主・投資家に分かりやすくご説明しご納得いただくのが広報・IRの使命だと思っているので、そこをまずは正確に堅実にやっていきたいです。
また、IR業務の一環として株主・投資家とのミーティングに同席する機会が多いのですが、その中で投資家から他社と比べて当社の優れている点ともっと頑張るべき点についてのフィードバックをいただけるので、そのような外部からの客観的な評価を経営陣に伝えることで会社の進化に携わっていけるのもIRの大きなやりがいだと感じています。
最終的には、全ての人々に「オートバックスは変革期にある自動車関連業界の中でも成長していく姿が見えるよね」と、当社の成長性を感じていただけるような仕事をしていきたいと思っています。

――最後に、求職者の方々にメッセージをお願いします。

中途採用の方には車に詳しいこと以外の強みが絶対にあると思います。ビジネスの裾野がとても広い会社なので、一見オートバックスセブンの既存の事業とは関係なさそうな強みであってもきっと活かせる場所はあると思いますし、逆にそれが起点となって新事業が立ち上がった事例もあるくらい、自由で柔軟な社風でもあります。
私自身、車には全く詳しくありませんが、広報の経験を活かしながら新しいことにチャレンジできているので、他の人が持っていないような強みがあれば、車が好きかどうかに関係なく活躍できるのではないかと思います。

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