異業種から保育士に。経験関係なく、
まかせてくれるのがうれしい
Profile
M.M先生
前職はテレビ制作職。子育てをきっかけに保育に携わりたいと渋谷教育学園で、ゼロからスタート。現在は一時預かり保育のクラスを担当。
保育士資格なし。30代。戦力として迎
え入れてくれた
自分が子育てをする立場になっていろんな人に支えられたことをきっかけに、こんどは自分が子育てしている人を支えたいと思いました。ただ、保育にいざ携わりたいと思っても未経験だし、もちろん無資格。また、子どもがまだ小さく、9-17時でしか働けない状況で。ほとんどの園からことわられてしまっていたのですが、それでも「ぜひ」と受け入れてくれたのが渋谷教育学園でした。
経験年数とか、関係ないフラットな
雰囲気
まずはフリーの保育補助として、いろんなクラスで保育の様子を学ぶところからスタートしました。サポートの先生がついてくれて、「こういうところは危険だから、絶対にものを置かない。」など、初歩的な内容からていねいに教えてくれました。また、最初の仕事としておもちゃの洗浄を任せてもらったのですが、いろんな先生から「ありがとうございます!」と言ってもらえたり。まったくの素人だけど、みんな信頼してくれてるというのが伝わってきて、うれしかったですね。
はじめてのイベントも企画できた
行事係では、「お月見会」の担当に。その際、園長先生が「今まではとか、去年は何やったとか、気にしないで大丈夫。子どもたちが好きそうなことを企画していいんだよ。」って、アドバイスしてくれて。それをヒントに、おだんごを模して紙粘土をこねて、大きなお皿にみんなで昔話の絵のように高く積み上げるということを企画しました。当日は子どもたちに楽しんでもらえたみたいで「こんなおだんごできたんだよー」って、親御さんに自慢してくれた子もいましたね。
まだまだ経験は浅いですが、自分の考えたことで子どもたちを喜ばせられるっていう自信もつけてもらえましたね。最近やっと保育士資格もとれて、できることも増えてきたのでもっと子どもたちのためになることができればなって思います。
前職がテレビ関係だったので、入職したてのときは「動画のとり方とか教えて!」とか、「企画書の作り方、これでいいかな?」とか、私の強みを知って聞いてくれる人が多くてうれしかったです。先生ひとりひとりの個性を大事にしてくれる園だなと思います。
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