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「思ってるだけではだめ」だから。
話しやすい雰囲気づくりをしています

Profile

重田操先生(阪本こども園 園長)

「本当に人のためになることがしたい」と、異業種から保育業界へ転職。浦安幼稚園での勤務をへて、2020年より阪本こども園の園長に。

「なんでも話してほしい」と呼びか
け続けてます。


先輩後輩関係なく、気兼ねなく何でも言い合える雰囲気でないと、組織として発展できないと思ってます。だから、先生たちには日々「言いたいことをがまんしちゃだめ」「思っているだけではだめ」と呼びかけ続けていますし、先生同士が円滑なコミュニケーションをできるように、自分の意見の言い方と意見の受け止め方を積極的に教えています。

先生たちの会話を聞いて、フィード
バックもします。


たとえば、ある先生がほかの先生に遠慮してそう、という場面があったら、ちょっと呼び止めて「さっきほんとは何か言いたかったでしょ?」と、聞いていますね。「次からはこういうふうに伝えるといいよ」というふうにフィードバックして、実践してもらっています。最初はできなくても、言い方を学べば相手を不快にさせず意見が伝わりますから。また、伝えるだけじゃなくて、相手の意見をいったん受け止めてみようとも呼びかけています。「なんであの先生はこういったんだろう?」って一歩引いて考えてもらうことで、意見をフラットにとらえることができ、よりコミュニケーションがしやすくなるのではと思っています。

実際に、先生同士でちょっと意見がちがうときでも「なるほどね、そういう意見もあるのか」って先生たちがよく言ってるのを目にしますね。ちょうどこの前、2歳児に絵を描いてもらう時に「思いっきり描いてもらうために大きな紙に描いてもらうか」、「あとで教室に飾れるように小さな紙に描いてもらうのか」どちらがいいかという話がありました。その際も、先生たち自らなぜそう思うのかを話して、お互いが納得したうえで答えを出していました。

今子どもたちが必要とする保育を、
できるようにサポートします


現場ではとっさに何かを判断しなければいけないときが多々あります。そのときはまず自分で考えてみて、必要であればほかの先生と協力すること。それができるようにサポートしていくのが私の役目ですね。結果的に、渋谷教育学園が「先生として成長できた」と思ってもらえる場になればいいなと思っています。

保育の現場にずっと先生として携わりたいという思いもあるので、まいにち教室や廊下・園庭を見まわって子どもたちとふれあってます。大学まで競泳ひとすじだったこともあり、スイミングの時間では一緒にプールにも入って指導もしています。

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