つくば市は茨城県南西部に位置しており、筑波大学はじめ、数多くの国や民間の学術研究機関が集結する国内最大級の学園研究都市です。研究機関は宇宙産業や自動車産業、コンピュータ産業をはじめ製薬や化学などあらゆる産業にまたがっています。また2005年に開業したつくばエクスプレスにより秋葉原駅まで最速で45分となり、人口が増加しており、10年ほど前より20万都市となりました。特につくばエクスプレスが停車する市南部にあるみどりの駅、万博記念公園駅、研究学園駅、つくば駅周辺と、JR常磐線の各駅から徒歩圏にある市南西部に住宅地が集中しているのが特徴です。その周辺を中心に大規模な商業施設も点在しています。市の中心部は鉄道開通前からバス交通のハブ拠点であったつくばバスセンター、現在のつくば駅、1985年に開催されたつくば万博のエクス歩センターの周辺です。この界隈には国際科学会議都市としての役割を担うためのホテルやメガバンクなどの金融機関も集結しています。また市北部には筑波山を有しており、つくば万博で建造された宇宙センターやエクスポセンターを含めて、年間約380万人が訪れるという県内では水戸市に次ぐ観光都市です。そして筑波山麓には田園地帯が広がっており、意外にも農業大国茨城県にあって県内TOP10の市町村となっています。そのため農協関係の仕事も少なくありません。このようにつくば市は農業、工業、サービス業など様々な分野での求人が多いのが特徴です。特にアカデミックな職種の求人の多さにおいては、国内有数でしょう。将来に生かしたいアルバイトをしたいという方には最適な地です。